スポーツ動作
- チーム幹事
- 2019年8月2日
- 読了時間: 2分
7/27に発表致しました、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、理学療法士の原祥太郎です。
下半期のConnecTreatは
「セルフトレーニング祭」
ということで、クリニックやスポーツ現場で行っているスポーツ動作の再獲得のためのトレーニングを参加者の皆さんに行ってもらいました。
「スポーツ動作」と聞くと皆さんはどんな動作を思い浮かべますか?
投げたり、走ったり、跳んだり、受けたり、捕ったり… 様々な動作があります。
しかし、シンプルにみてみると、「身体を曲げて伸ばす」ということしかしてないと思います。
これをトレーニングでは「トリプルフレクション/トリプルエクステンション」と呼ばれています。

トリプルフレクションのポイント、
「ヒップヒンジ」が行えること。
トリプルエクステンションのポイント、
「アップライト」ができていること。
また、アップライトするために、内転筋群に着目してトレーニングを行っていただきました。
セラピストの皆さんは、スポーツ動作と聞くと難しく特別な印象を抱くかもしれません。
シンプルに捉えて、しっかり曲げることでパワー溜めたり受けたりできて、しっかり伸ばすことでパワーを発揮できる動きづくりをしていただけるといいのかなと考えています。
今回、発表の機会をいただき、運営幹事の皆様、参加者の皆様に感謝いたします。
拙い発表でしたが、皆さんの周りにいる選手、患者様のために少しでも何かを持って帰っていただけたのであれば幸いです。