Connec Treat勉強会で発表させて頂きました、松井です。
今回は、フットサルチームの監督としてどういった考え方を元にチームを作っているのかどういった指導スタイルなのかについてお話しました。
まずチームを作っていく上で、
チームコンセプトというチームとして実現したい形を作った後、
ゲームモデルというコンセプトをフットサル、サッカーのゲームを通じてどう実現させていくのかという形を作り、
その後システムという4-4-2のようなフォーメーションを作っていくという話をしました。
その後、実技としてアイスブレイクのためのゲームを行なってい頂きました。
アイスブレイクを行なった目的として選手に安心、
安全だという事またチームに帰属しているんだと思わさるために行なっているという話と共に行わさせて頂きました。
その流れに続いてチームビルディングの話として
1結成期
2、混乱期
3、規範期
4、達成期
で実際に行なったことを話つつ失敗したことなどと交えてお話しさせて頂きました。
最後に、トレーナー、監督という両方の立場がある人間としてトレーナーはこうして欲しいみたいな話と、
トレーナー、監督の立場からみた課題として
チームは、動きづくりに時間がかけられないという点
選手も監督も近い未来までしか考えていない点
負荷設定の難しさという点
を元に課題を上げお話しさせて頂きました。