急性腰痛(ギックリ腰)への鍼刺激アプローチ
- チーム幹事
- 2019年5月3日
- 読了時間: 1分
「急性腰痛(ギックリ腰)への鍼刺激アプローチ」
というテーマで発表させていただきました。
ギックリ腰になって腰に痛みが出ている場合、
・腰の状態の評価
・腰と関連がある部位の評価を同時にしていくアプローチ方法を紹介しました。

治療の際確認する筋肉として
・脊柱起立金
・仙結節靭帯
・腰方形筋
・膝窩筋
経穴(ツボ)の場所だと
・腎兪
・秩辺
・委中
・腰眼
この筋肉の走行がアナトミートレインでいう、
・スーパーフィシャルバックライン
・ディープフロントライン
の走行と似ていて
また、経穴・経絡の関連性と一致している部分があるので
2つの関連性についても説明させていただきました。
実技では、鍼治療で起こる反応の一つ単収縮反応(得気)を実際の動画で確認してデモンストレーションも行いました。