4/13に発表をさせて頂きました、Connectreat会員、鍼灸師&JSPO−ATの松井秀和と申します。
今回は治療やトレーニングではなく、
得意な人があまりいないPCのスキル・プログラミングをofficeを使ってお話をさせて頂きました。
ことの始まりは、もともとデイサービスでの書類が手書きで作っており、
連携ミスから10枚近く書き直しをしたこと・書類にかかる時間が多く、残業がかなりあったことで、
PCでの書類作成が必須だと感じたことです。
必死になって調べて作った3ヶ月、
得られたものは残業時間短縮(1枚15分が5分程度に)・想像力の強化・論理的思考の獲得ではないかと思われます。
現在はさらにレベルアップし、1枚3分程度まで短縮ができました。
書類業務を1/5まで改善させたことで、本業の勉強にも時間を注ぐことができるようになりました。
さて世間でも、2020年度から小学校ではプログラミングが必修となり、
プログラミングなどのITスキルを求められる時代となってきました。
世間では、プログラミングを学ぶことで論理的思考の獲得ができると言われています。
セラピストが治療を行う上でも大切な思考だと思います。
上記の2点からもプログラミングを始めとするITスキルを学ぶ必要性を感じていただければ幸いです。(もちろん他にも色んなメリットはありますが。)
パソコンなどのITを使いこなすことはmustとなる時代。
セラピストが関わらない時間でも治療介入を行うことができる時代。
手技や運動指導はセラピストとしての最も大切な技術であり、日々研鑽する必要があります。
そこに、ITを駆使することでよりセラピストの治療効果・トレーニング効果を高めることができると僕は思っています。
クライアントさんや患者さんを笑顔にさせるための一つのツールとして使っていくことが出来るよう今後もプログラミングを学んでいきたいと思います。
そして、今年度中に治療効果・トレーニング効果を高めるためのwebサイト or アプリを開発したいと思います。